日本球界で最も歴史のある球団の一つ。今や「阪神=縦縞のユニフォーム」は常識中の常識。ディテールの細かい変更はあるが、そのユニフォームの伝統は脈々と受け継がれている。 [球団史]大阪タイガース(1935〜1940途) - 阪神(1940途〜1945) - 大阪タイガース(1946〜1960) - 阪神タイガース(1961〜) [サプライヤー]帽子_ミズノ/ユニフォーム_ミズノ 2022最新ユニフォーム 伝統を継承し、縦縞をリスペクト
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近本光司[写真左]
「伝統の縦縞」は変更せず、さらにチームカラーである「イエロー」も継続しながら、ストライプの仕様を変更。昨年までの太さ3mm、幅31mmから、太さ2mm、幅25mmとなった。今回は襟首と袖パンツのラインに黒とイエローのストライプが入っている
2022 VISITOR 
西勇輝
昨季までとは大きくデザインが変更され、グレーに戻されたが、ビジターユニフォームとしては球団初となる「グレー×ストライプ×イエロー」を採用した。伝統の「縦縞」を生かしつつ、「新鮮さ」も意識したデザインになっている
2018年から昨季まで、伝統のイエロー×黒のストライプラインが入っていたが、ライン幅を変更し、首回りと袖にストライプが入る形になった。
2015年から17年までは黒のストライプラインのみを使用していたが、その形は継承しつつイエローのラインを入れた。阪神の縦縞ユニフォームの変化は、この黒ラインのみかイエロー×黒の2つに分かれる。今季はその中でも後者の縦縞を継承した。
一番の変化はビジターユニフォームだ。20年から採用していた上部から下部に流れるようなグラデーションパターンの入ったユニフォームから・・・
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