7月31日で移籍、支配下登録の期限が終わり、各チームの最終形が固まった。今年は開幕後の支配下登録が例年以上に活発だった。あらためて12球団の陣容をお届けする。 ※チーム成績は8月21日現在 
一、二番コンビ不在に、三番・秋山の一番“昇格”案も浮上
シーズン中の補強はもともと多くはないが、今季は打てる捕手として育成3年目の
持丸泰輝を支配下昇格させただけでなく、異例の動きを見せた。日本球界復帰を決めた
秋山翔吾の獲得に名乗りを挙げ、見事迎え入れることに成功。最大の補強となった秋山は、三番打者として攻撃に厚みをもたらしただけでなく、若手選手にアドバイスを送るなど自らの経験をチームに還元。すっかりチームにも馴染んで、日々頼もしさが光る。
秋山に加えて、8月6日には下半身のコンディション不良で離脱中だった
西川龍馬も復帰し、打線につながりが戻ってきた。しかし・・・
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