2022年の全日程が終了し、熱闘に幕が下ろされた。しかし、すでに来季に向けた準備は着々と始まっている。今回は、12球団で正式発表されている2023年の首脳陣をまとめた。そこから各チームの来季構想を探っていこう。 ※情報は11月7日現在 セ4位 [2022成績]68勝72敗3分け 
大久保打撃チーフコーチはさっそく秋季練習で存在感を発揮していた
投打に守備、育成と新コーチが弱点補う
5年ぶりのBクラスとなるリーグ4位に終わり、首脳陣の顔ぶれも大幅刷新。ヘッドコーチとして
原辰徳監督をサポートするのは
阿部慎之助。昨季は作戦兼ディフェンスコーチを務めたが、バッテリーコーチとの兼任で指揮官の参謀となる。
リーグ2位の163本塁打ながらチーム打率はワースト.242とつながりを欠いた打線のテコ入れとして
大久保博元が打撃チーフコーチに就任。外野守備兼走塁コーチから配置転換となる
亀井善行打撃コーチとともに、攻撃陣の改革を託される。秋季練習ではさっそく15種類のケース打撃を、秋季キャンプではアーリーワークを導入するなど・・・
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