2022年の全日程が終了し、熱闘に幕が下ろされた。しかし、すでに来季に向けた準備は着々と始まっている。今回は、12球団で正式発表されている2023年の首脳陣をまとめた。そこから各チームの来季構想を探っていこう。 ※情報は11月7日現在 セ2位 [2022成績]73勝68敗2分け 
三浦監督の参謀を担った青山ヘッドコーチ[左]。来季は巡回コーチとして橋渡し役となる
多角的な指導方針 目指すは頂点のみ
チームは最下位から2位へと躍進し、シーズンを終えたが、10月31日に新たな組閣が発表され、
三浦大輔監督らによる指導方針が示された。
2018年からヘッドコーチを務めた
青山道雄コーチは、巡回コーチへ。来季はチーム全体を見てきた経験を生かし、一軍とファームの橋渡し役を担う。なお、青山コーチの後任は設定せず17年以来のヘッドコーチ不在。
相川亮二コーチがバッテリーコーチとチーフ作戦コーチを兼任し・・・
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