2022年の全日程が終了し、熱闘に幕が下ろされた。しかし、すでに来季に向けた準備は着々と始まっている。今回は、12球団で正式発表されている2023年の首脳陣をまとめた。そこから各チームの来季構想を探っていこう。 ※情報は11月7日現在 セ3位 [2022成績]68勝71敗4分け 
選手たちを見守る岡田新監督。笑顔も見せることも
岡田流の変革で能力をアップさせる
岡田彰布監督は就任直後から2つのことをはっきりと明言している。15年ぶりの現場復帰で意気込みは大きい。「1年目から優勝するつもりでいる」と秋季練習の初日に訓示。その後、打線の軸となる
大山悠輔、
佐藤輝明を一塁と三塁に固定することを明言した。
「ちょっと変えなあかん」
この2人に対し打撃の変更を求めている。大山には打席での気持ちの面、四番としての所作。佐藤輝明に関しては打撃フォームとタイミングの取り方で秋季キャンプで徹底的に鍛え上げていく。打撃に集中させるためには・・・
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