週刊ベースボールAWARD、続いてはゲーム・出来事編だ。今季行われた全試合の中から4つのテーマより本誌が厳選。壮絶な中身となったゲームをプレーバックする。 「大逆転」7点差からひっくり返した!開幕戦で分かれた明暗
3月25日◎京セラドーム 
サンタナの決勝2ランでついに勝ち越し。燕打線が阪神投手陣を飲み込んだ
昨年と同じ顔合わせとなった阪神との開幕戦(3月25日、京セラドーム)は4回終了時点で1対8。
ヤクルト先発・
小川泰弘が3回4失点でマウンドを降り、二番手・
大下佑馬も3回4失点。打線も阪神・
藤浪晋太郎を打ちあぐねた。
しかし誰一人あきらめてはいなかった。6回に
長岡秀樹が適時打、7回に
濱田太貴が代打本塁打と若手の活躍で反撃の狼煙を上げれば、8回には一挙4得点。気付けば1点差に追い上げていた。そして9回・・・
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