3連覇がかかった第3回大会は日本人メジャーなしの出発だった。だがその状況でもチームは結束。まさかのプレーもありながら、準決勝まで進出を果たしたが、思わぬミスが出て敗退した。 写真=BBM ![](https://cdn.findfriends.jp/img.sp.baseball/show_img.php?id=89771&contents_id=p_page_001)
3連覇を期待されながらも、プエルトリコに惜敗した侍ジャパン
まさかのプレーが明暗を
大会3連覇に向けて準備を進めていたNPBだったが、候補として挙がっていた
秋山幸二ソフトバンク監督(当時)が要請を固辞。2大会連続で現役監督が務めていた代表監督への要請をあきらめ、2012年秋に
山本浩二氏が監督を引き受けて第3回大会へスタートした。
それまで
イチローなどの日本人メジャーが参加していたが、この大会では不参加が決定。苦しい船出となるものの打線の中心は
阿部慎之助(
巨人)が担い、エースは
田中将大(
楽天)だった。だが田中はWBC球に苦しみ、思うような結果を残せなかった。その中で奮闘したのが・・・
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