ここからは各球団の現状、そして今後の戦いを探っていこう。まずはセ・リーグ、首位を走る岡田阪神だが、独走態勢から差が縮まってきた。追うDeNA、巨人、広島の現状と今後のポイントは? ヤクルト、中日は、まずは借金返済が先決だろう。 ※成績はすべて6月18日現在。チーム成績の項目の丸数字はリーグ順位。担当戦力評価は5点満点によるチームごとの絶対評価(開幕時は4月3日号掲載のもの)。[ベーシックオーダー]の△は左打ち、□は両打ち、[主な投手スタッフ]の△は左投げ。移籍選手は移籍したチームでの成績。Eはイースタン・リーグ 
開幕直後の不調から状態を上げ、打率3割目前まで迫っている牧
61試合 35勝 25敗 1分 勝率.583 255得点[1]、221失点[3]、49本塁打[3]、12盗塁[6]、打率.262[1]、防御率3.40[4]
【攻撃力】勝負強い打撃と出塁への高い意識
序盤から打撃陣がチームをけん引してきた。打率トップを独走する
宮崎敏郎(.374)に加え、今季覚醒の時を迎えた
関根大気(.323)の存在が際立っている。今年も四番に座る
牧秀悟は・・・
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