全49試合のうち逆転勝ちは22、サヨナラは5試合。ドラマ多き大会だったからこそ記憶に刻まれる。高校野球の醍醐味が凝縮された88回の夏を、今一度、振り返ってみる。 
今治西との3回戦を11対10の逆転サヨナラで制して日大山形が県勢初の8強入り。延長13回の熱戦は劇的な幕切れと感動と興奮の連続だった
最後まで何が起こるか分からない――。2006年夏、第88回大会は逆転劇の連続だった。ドラマは開幕戦から。北北海道・白樺学園と高知・高知商とのオープニングゲームは、白樺学園が5回までに7得点を挙げるも、高知商がジリジリと追い上げ、6回に4点を奪って逆転。両軍計26安打の打撃戦を10対7で高知商が制し、鮮やかな逆転劇で“熱戦開演”を告げた。
逆転に次ぐ逆転。劇的ドラマの連続は聖地を大いに沸かせた。背景にあるのは・・・
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