ペナントレースも8月に突入し、残りは40試合ほど。各チームとも最終戦力が確定、ここからが本当の勝負になる。パ・リーグは3連覇を目指すオリックスが首位を走るが、まだまだ予断を許さない状況。熱パの行方に注目だ。 注)チーム成績は8月6日現在。メンバー表の選手名の横は背番号、記号は〇=外国人の新入団、◎=育成から支配下登録、△=NPB他球団から移籍、□=NPB復帰、※=配置転換、★=背番号変更、選手の年齢は満年齢 
高橋[右]を中心に先発陣は安定。古賀[左]の懸命なリードも光る
4月終了時点で13勝11敗と勝ち越していたが、5月は7勝16敗1分け、6月は9勝13敗と負け越し、6月30日から8連敗を喫した。7月9日時点で借金18の最下位。しかし、そこから驚異的な巻き返しを見せた。7月10日から8月6日までの18試合を13勝5敗。その間、通算防御率1.90と投手陣が踏ん張っていたのが勝利を重ねられた大きな要因だった。
特に
高橋光成は圧巻の投球を続ける。7月16日の
日本ハム戦(ベルーナ)、25日の
ロッテ戦(同)で連続完封を飾ると・・・
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