前半戦のセ・リーグをリードしたのは阪神だったが、7月の10連勝で一気に浮上してきたのが広島だ。この2強のV争いに巨人、DeNAがどこまで迫れるか。総力戦となるシーズン終盤戦、混セは最後までもつれそうだ。 注)チーム成績は8月6日現在。メンバー表の選手名の横は背番号、記号は〇=外国人の新入団、◎=育成から支配下登録、△=NPB他球団から移籍、□=NPB復帰、※=配置転換、★=背番号変更、選手の年齢は満年齢 
球団初の交流戦優勝を果たしたDeNA。得意の夏場に勝負を掛ける
スローガン“横浜頂戦”を掲げ、9ゲーム差の4位で首位を追っている。今季は開幕カードこそ3連敗したが7連勝などもあり4月終了時点で首位。4月後半からエース・
今永昇太、
大貫晋一、T.
バウアーら先発の軸が続々そろい、頂点へ駆け上がるかに思われた。そんな期待とは裏腹に、5月は先発陣が苦しみ9勝13敗で2位へと後退。それでも交流戦では球団初の優勝を果たした。
7月は負け越しでここまでジェットコースターのようなシーズンを送っているが・・・
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