現在のプロ野球が誕生してから今年で90年。特別企画として、週刊ベースボール編集部が選定した「球団別歴代ベストナイン」をお届けする。「昭和編」(1988年まで)、「平成・令和編」(1989年以降)と時代を2つに分け、編集部の各担当が考えた最強のベストナイン。どのチームにも特色があり、個性がある。歴史の変化を実感していただきたい。 【昭和】“阪急黄金期”を支えた豪華ナイン 堅守強打に機動力と総合力高き布陣

『世界の盗塁王』こと福本は通算208本塁打と長打力も秘めるリードオフマンだ
ハイアベレージを残しつつ長打も放てる面々がズラリと並び、打順を悩ませる。とはいえ、リードオフマンは問答無用で
福本豊だ。言わずと知れた通算1065盗塁の『世界の盗塁王』。1971年から8年間で6度のリーグ優勝、3年連続日本一と“阪急黄金期”を支えた韋駄天が打線をけん引する。
二番は福本との一、二番を組んだ“名コンビ”の
大熊忠義を置きたいところも・・・
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