現在のプロ野球が誕生してから今年で90年。特別企画として、週刊ベースボール編集部が選定した「球団別歴代ベストナイン」をお届けする。「昭和編」(1988年まで)、「平成・令和編」(1989年以降)と時代を2つに分け、編集部の各担当が考えた最強のベストナイン。どのチームにも特色があり、個性がある。歴史の変化を実感していただきたい。 【昭和】ONを軸にV9戦士たちが放つ輝き 適材適所でしっかり「打」が「線」になる

長嶋[右]と王を中心に守備も含めたバランスの良い布陣が強さの秘訣だ
長嶋茂雄と
王貞治を筆頭に栄光のV9戦士たちが中心になる。一番・
柴田勲、二番・
高田繁からONという流れは黄金時代そのまま。V9のときから固定されていなかった右翼には1リーグ時代のレジェンドに登場いただく。現代とは数字の基準が違うものの、初代三冠王の
中島治康がONに続くクリーンアップは迫力満点だ。
遊撃には・・・
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