週刊ベースボールONLINE

戦え! 立浪ドラゴンズ

<CLOSE-UP>中日・リリーフ、打線の頼りになる男たち

 

田中幹也インタビューに続いて、ここからは開幕から結果を残し、存在感を見せつけている選手を紹介する。頼れるリリーフ、そして打線のポイントとなる存在。彼らの活躍がチームに刺激と勢いをもたらす。
※記録は5月12日現在

R.マルティネス 泰然自若の守護神


ライデル・マルティネス[投手/7年目/193cm93kg/右左]
16試合、0勝0敗4H10S、15.1回、13奪三振、防御率0.00


 中日との試合は8回まで。おそらく、どの球団も同じ思いでいるだろう。それまでにリードされていたら最後、9回のマウンドにはマルティネスが立つからだ。今年はいまだ開幕から失点ゼロと抜群の安定感。3、4月の月間MVPに輝いたのも当然だ。以前のように力で押すだけではなく、打たせて取るピッチングも覚え、チームの合言葉は「ライデルにつなげ!」。竜史上最強の絶対的クローザーだ。

細川成也 逆襲への号砲


 現役ドラフトで移籍の昨年、チームトップの24本塁打&78打点を放った・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

特集記事

特集記事

著名選手から知る人ぞ知る選手まで多様なラインナップでお届けするインビューや対談、掘り下げ記事。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング