プロ野球90年特集 華麗なる遊撃手
週べ編集部の各担当が独断と偏見で選ぶ 球団別歴代ショートストップ ベスト5【ロッテ編】
プロ野球90年の歴史を彩ってきた守備の花形・遊撃手。どのチームにも球団史を代表するショートの名選手が存在するが、ここでは週刊ベースボール編集部の各担当が、その球団の歴代遊撃手5人を厳選。守備力は数値で測りにくいため、打撃成績などを含めた総合的な印象度からピックアップした。2004年限りで消滅した近鉄を含む13球団から計65人の遊撃手の勇姿をじっくりとご覧いただきたい。
安打性の打球を無表情のままアウトにする広い守備範囲は「小坂ゾーン」と呼ばれ、現役時代を知らない若い世代の選手も動画共有サイトで見てあこがれるほど。守備だけなら小坂が史上最高の遊撃手だと評価するファンも多い。ゴールデン・グラブ賞を4回受賞した。
遊撃手として1203試合出場は球団史上最多。1980年代初頭、一塁・レオン・リー、二塁・落合博満、三塁・有藤道世という・・・
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【No.1】小坂誠 若い世代もあこがれる「小坂ゾーン」
小坂誠【1997-2005】
安打性の打球を無表情のままアウトにする広い守備範囲は「小坂ゾーン」と呼ばれ、現役時代を知らない若い世代の選手も動画共有サイトで見てあこがれるほど。守備だけなら小坂が史上最高の遊撃手だと評価するファンも多い。ゴールデン・グラブ賞を4回受賞した。
【No.2】水上善雄 抜群の強肩を利したダイナミックな守備
遊撃手として1203試合出場は球団史上最多。1980年代初頭、一塁・レオン・リー、二塁・落合博満、三塁・有藤道世という・・・
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