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プロ野球90年特集 華麗なる遊撃手

週べ編集部の各担当が独断と偏見で選ぶ 球団別歴代ショートストップ ベスト5【巨人編】

 

プロ野球90年の歴史を彩ってきた守備の花形・遊撃手。どのチームにも球団史を代表するショートの名選手が存在するが、ここでは週刊ベースボール編集部の各担当が、その球団の歴代遊撃手5人を厳選。守備力は数値で測りにくいため、打撃成績などを含めた総合的な印象度からピックアップした。2004年限りで消滅した近鉄を含む13球団から計65人の遊撃手の勇姿をじっくりとご覧いただきたい。

【No.1】坂本勇人 歴史に名を刻む現役レジェンド


坂本勇人【2007〜】


 現在は三塁が主戦場だが、史上唯一の「2000」超えとなる遊撃での2046試合出場を誇り、NPB史上でもNo.1候補の1人であることは間違いない。広い守備範囲と巧みなハンドリング、安定した送球でゴールデン・グラブ賞を5度受賞しながらバットでも数々の記録を打ち立て続けている。

【No.2】広岡達朗 堅実にして華麗な守備


 堅実にして華麗な守備で入団早々に遊撃のレギュラーをつかむと、打率.314、15本塁打、67打点で新人王、ベストナインに。以降は・・・

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