週刊ベースボールONLINE

プロ野球90年特集 華麗なる遊撃手

週べ編集部の各担当が独断と偏見で選ぶ 球団別歴代ショートストップ ベスト5【ソフトバンク編】

 

プロ野球90年の歴史を彩ってきた守備の花形・遊撃手。どのチームにも球団史を代表するショートの名選手が存在するが、ここでは週刊ベースボール編集部の各担当が、その球団の歴代遊撃手5人を厳選。守備力は数値で測りにくいため、打撃成績などを含めた総合的な印象度からピックアップした。2004年限りで消滅した近鉄を含む13球団から計65人の遊撃手の勇姿をじっくりとご覧いただきたい。

【No.1】川崎宗則 攻守走+キャラクターも抜群


川崎宗則【2000-11、17】


 見事なグラブさばきを披露したかと思えば、攻撃面では打って良し、走って良し。2004年には最多安打、盗塁王を獲得。リーグ連覇、日本一を果たした11年には、遊撃手で全試合フルイニング出場を達成している。同年オフにFA権を行使してメジャーへ。底抜けに明るいキャラクターでも世界に愛された。

【No.2】木塚忠助 史上屈指との呼び声も高い強肩


 今もなお、史上屈指との呼び声も高い強肩は、鶴岡一人選手兼任監督いわく「バカ肩」。加えて俊足で広い守備範囲を誇り・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

特集記事

特集記事

著名選手から知る人ぞ知る選手まで多様なラインナップでお届けするインビューや対談、掘り下げ記事。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング