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プロ野球90年特集 華麗なる遊撃手

週べ編集部の各担当が独断と偏見で選ぶ 球団別歴代ショートストップ ベスト5【広島編】

 

プロ野球90年の歴史を彩ってきた守備の花形・遊撃手。どのチームにも球団史を代表するショートの名選手が存在するが、ここでは週刊ベースボール編集部の各担当が、その球団の歴代遊撃手5人を厳選。守備力は数値で測りにくいため、打撃成績などを含めた総合的な印象度からピックアップした。2004年限りで消滅した近鉄を含む13球団から計65人の遊撃手の勇姿をじっくりとご覧いただきたい。

【No.1】高橋慶彦 黄金時代のリードオフマン


高橋慶彦【1975-89】


 両打ちの名人として高打率を残し、33試合連続安打の日本記録を樹立するなど、絶大な人気を誇った球団歴代屈指のリードオフマン。守備では当時の古葉竹識監督に徹底的に鍛えられ、ベストナインを5度獲得。1980年代の黄金時代を攻守両面において支えた。

【No.2】野村謙二郎 トリプルスリーも達成した堅守の遊撃手


 1995年にトリプルスリーを達成。球団初のゴールデン・グラブ賞にも輝いた。当時、土のグラウンドでイレギュラーバウンドが多かった本拠地・旧広島市民球場では・・・

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