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吹けよ新風 Vをつかめ! 新生・巨人軍

年代別ベストナイン 黄金時代を作り上げた伝説のG戦士たち【後編】

 

ここでは90年をおよそ10年ごとに区分して、それぞれの期間でのベストナインを考えてみた。いずれもチームの長い歴史に欠かせない選手ばかりだ。
※ベストナインは記録、チームへの貢献度、印象などを加味して編集部が選出。選手名はその期間における最終年の登録名。背番号、カッコ内の在籍期間、表内の成績は、その期間でのもの
△は左打ち、□は両打ち

【前編】はこちら
【オールタイムベストナイン】はこちら

【1980〜89(昭和55年〜平成元年)】藤田監督が2度の就任と5年間の王政権


1300試合、703勝516敗81分、勝率.577

打撃オーダー
(左)□松本匡史
(二)△篠塚利夫
(中)△クロマティ
(三) 原辰徳
(右)△吉村禎章
(一) 中畑清
(遊) 河埜和正
(捕) 山倉和博
(投) 江川卓

 V9時代の選手から完全に新生ジャイアンツへ移行。長嶋茂雄監督の下で育った選手たちが躍動し、投手は江川卓、西本聖槙原寛己が三本柱、野手は四番・原辰徳が固定されてクロマティ、中畑清、吉村禎章が前後を固める豪華なクリーンアップ。正捕手は山倉和博で文句なしだが・・・

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