週刊ベースボールONLINE

勝負の熱き夏へ! 12球団現状評価【セ・リーグ編】

【12球団現状評価2024】阪神・主軸の打撃復活が必須 後半戦で一気に引き離せるか!?

 

交流戦期間が終了すれば、熾烈なシーズンの順位争いは加速していく中、今回は各球団の課題やストロングポイントをあらためて洗い出していきたい。まずは1位から最下位まで7ゲーム差以内に収まり、戦国状態のセ・リーグから。一気に抜け出し独走する可能性もあるだけに、日々目が離せない。
成績はすべて6月16日現在。チーム成績の項目の[]内数字はリーグ順位

開幕からずっと不調の大山悠輔。彼が打ち出せば一気に首位を独走する可能性も


【セ・2位】65試合、31勝30敗4分、勝率.5081
185得点[3]、179失点[3]、27本塁打[5]、21盗塁[6]、打率.221[6]、防御率2.25[2]

【攻撃力】悩める「四番・大山」復調時期の早さがカギ


 交流戦では真の四番が不在だった。途中で佐藤輝明が一軍に復帰したが、昨年日本一に輝いたときのクリーンアップで臨むことはできなかった。結局打率.221とリーグ6位。これではなかなか得点にはつながっていかない。

 昨年のように・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

特集記事

特集記事

著名選手から知る人ぞ知る選手まで多様なラインナップでお届けするインビューや対談、掘り下げ記事。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング