
写真=兼村竜介
「
ロッテの夢は 観客動員100万人」
かつて閑古鳥が鳴いていた川崎球場時代に、
初芝清の応援歌のメロディに乗せられて自虐的に歌われた替え歌だ。川崎球場を本拠地としていた1991年までは、ファンの少なさがロッテの特徴(?)だった。
しかし、その夢は、とっくに叶っている。
千葉マリン(現ZOZOマリン)移転1年目の92年にはホームゲームに130万5000人を集めた。新型感染症の影響により無観客試合など入場制限があった2020、21年を除けば、観客動員が100万人を切ったのは1998年が最後。悪夢の18連敗を喫した年である。しかし・・・
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