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真夏の祭典いざ開幕! 第95回都市対抗野球大会

【都市対抗野球2024】まだまだいるぞ! 主役の座を狙う仕事人たち

 

若手も中堅もベテランも勝利のために、持てる能力をグラウンドで出し尽くす。一発勝負の戦いで輝くこと間違いなしの注目10選手を厳選して紹介しよう。

伊原陵人(NTT西日本・投手) 出所の見えにくい実戦派左腕


伊原陵人/いはら・たかと●2000年8月7日生まれ。奈良県出身。170cm75kg。左投左打。[甲]智弁学園高-大商大-NTT西日本[入社2年目]


 ゲームメーク能力に長ける実戦派左腕。出所の見えにくい投球フォームからスピンの効いた直球を投げ込む。昨年は1回戦(対三菱重工East)で先発し6回2失点も黒星を喫した。勝利に導く好投を披露したい。

武田健吾(三菱重工East・外野手) 勝負強い元NPB選手


武田健吾/たけだ・けんご●1994年4月18日生まれ。福岡県出身。183cm85kg。右投右打。自由ヶ丘高-オリックス13[4]-中日19途〜21、三菱重工East[入社3年目]


 NPBではオリックス、中日で9年間プレー。三菱重工Eastでは勝負強い打撃を発揮しており、昨年は東京ドームで一発を放った。2年前はENEOSの補強選手として優勝を経験。次は自らのチームで歓喜を味わう。

石伊雄太(日本生命・捕手) ドラフト注目の司令塔


 名門チームで入社1年目から正捕手を務める。二塁送球タイムは・・・

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