西日本短大付高から1990年にドラフト5位で阪神に入団した新庄剛志。背番号63を着けた男は92年、一気にレギュラーの座をつかんだ。しかし、そこに至るまで道のりは楽ではなかった。新庄チルドレンと同様、野球に打ち込んだ。新庄が球界のメインストリームに躍り出るまでの日々を振り返る。 写真=BBM 高卒3年目の92年にブレ…