混戦を抜け出して頂点をつかむために必要な“ニューパワー”。ケガや不振などによる一時の低迷を脱し、俄然、自分の持ち味を発揮する。ここからの戦い、彼らがカギを握ること間違いなし! ※成績など情報は9月1日現在、年齢は2024年の満年齢 玉村昇悟 丁寧さと大胆さを兼ね備えて
【7月以降】5試合、3勝1敗0S0H、38回、32奪三振、防御率1.89 【シーズン】11試合、4勝4敗0S0H、68回、52奪三振、防御率2.65 気温の上昇とともに、左腕の投球も熱を帯びてきた。今季最長6イニングだった投球回をいきなり伸ばし、7月30日の
DeNA戦(マツダ
広島)では自身初となる完投勝利。次登板でも再び完投勝利を果たすと、先発4本柱に続く存在として一気に首脳陣の信頼度を上げた。マウンドでは「厳しく丁寧に投げること」を意識しているという左腕だが、そこに大胆さが加わった。ストライクゾーンを積極果敢に攻めていく姿は、自信に満ち満ちている・・・
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