2度目の右肘手術を昨年の9月に行い、FAでドジャースと契約。2024年シーズンは打者に専念した。打者としての能力を十二分に発揮。ドジャース記録、そして前人未到のMLB記録などを打ち立て、世界の野球ファンを驚愕させた1年となった。ここでは、人間離れしたプレーを大谷やチームメートのコメントとともに追って、シーズンを振り返る。 写真=Getty Images 日付は現地時間 2023.12.15 初のドジャー・ブルーを身にまとう
ドジャースの入団会見に臨んだ大谷。会見では初めてドジャースのユニフォームに袖を通した。
「まず優勝することを目指しながら、そこで欠かせなかったと言われる存在になりたいです。全力で頑張っていきたいと思っています」と力強く語ったが、その言葉どおり有言実行で、3年連続の地区優勝に大きく貢献した。
2024.3.20 vsパドレス戦 韓国でドジャース・デビュー
MLBでは初となる韓国シリーズで2024年開幕を迎えた。多くの韓国ファンも注目したシリーズで
「僕も韓国でプレーするのをすごい楽しみにしていたので、約1週間くらい、公式戦もありますけれど、野球自体も韓国自体も楽しんで頑張りたいなと思います」と意気込み、先発の
ダルビッシュ有から1安打を放ったが、開幕戦終了直後に大事件に見舞われた。韓国での野球は楽しめたのだろうか……。
2024.4.3 vsジャイアンツ戦 メジャー7年目で最も遅い第1号
7回裏の第4打席、右中間スタンドへの131.1メートルの大アーチ。開幕9試合目での移籍後初アーチは・・・
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