日本シリーズでDeNAが頂点に立ち、今年の熱闘が終了した。しかし、来季へ向けた準備はすでに始まっている。5球団で新監督が誕生するなど、首脳陣の顔ぶれにも変化が起きた。各球団がどのような意図で新体制を築いたのか探っていく。 セ・リーグ 4位 【2024成績】68勝70敗5分け、勝率.493 新井監督となって3年目の来季。今度こそリーグ優勝をつかめるか
“便り”がないのは……。新井政権2年目の今季は、終わってみれば怒涛のシーズンとなった。終盤、わずか1カ月で首位から一気にBクラスへ。9月に起きたことの意味を、首脳陣もきちんと見つめ直す必要がある。反省を生かした上で来季、7年ぶりのリーグ優勝に向けてチームが一つになるためには、同じ陣容で挑むというのも、ある意味ベストな選択肢なのかもしれない。
というのも、11月10日現在、新体制に関する球団発表はなし。進退はもちろん、配置転換なども現状では未定だ。そんな中・・・
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