野球の華であるホームラン。最高の1本を打つために打者は一心不乱にバットを振り込む。その積み重ねがファンの夢を呼ぶ。長い歴史で積み重ねられてきたホームランを振り返っていく。プロ野球90年の歴史で本塁打にまつわる名場面は多数あったが、厳選した代表的なシーンをお見せしよう。 1978年10月22日 ヤクルト対阪急 日本シリーズ第7戦(後楽園) 
天覧試合での長嶋のサヨナラ弾と並び、プロ野球の歴史に残る「左翼ポール際の本塁打」となった
左翼ポールの内側か、外側か
阪急はこの時点で4年連続リーグ優勝。前年まで日本シリーズ3連覇。
山田久志、
福本豊、
加藤秀司と戦力も充実しており、まさに黄金時代の絶頂で円熟期を迎えていた。一方のヤクルトは・・・
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