佐々木朗希、C.C.メルセデスらが退団したことで、昨年の公式戦143試合のうち約50試合分の先発投手を失ったことになる。先発ローテーションの再編が急務であったが、あらためて候補者たちを見直すと、慌てる必要がなかったことが分かる。 文=落合修一 FA、新外国人、若手の成長
佐々木朗希(ドジャース)が海を渡った。昨年は18試合に先発し、111イニングを投げてチーム2位の10勝(5敗)を挙げた投手が抜けて、マリーンズは大丈夫なのだろうか。さらに、21試合に先発したメルセデス、8試合に先発したカイケルも退団した。7月に退団したダイクストラも含めれば、昨年先発した延べ143人のうち、49人が抜けた計算になる……。
先に結論を書くと・・・
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