2012年の渡米1年目から3年連続2ケタ勝利、13年には最多奪三振、20年に最多勝(8勝)を獲得。23年にはWBCで世界一に導くなど輝かしい実績を残してきた。栄光を極めた一方で、15年にトミー・ジョン手術、18年はケガの影響で8試合の登板。紆余曲折があったダルビッシュのメジャー挑戦後を振り返る。(日付は現地時間) 写真=Getty Images 【NPB編】はこちらから 2012年(メジャー1年目) 26歳 4.9
【メジャー初登板&初勝利】マリナーズ戦にて、5回2/3を5奪三振5失点も初勝利
5.2
【月間最優秀新人】4月のリーグ月間最優秀新人に選出
5.27
【日米通算100勝】ブルージェイズ戦にて5回を3奪三振3失点
7.10
【オールスター】最終投票にて初選出も登板なし
9.8
【奪三振球団新人記録】レイズ戦にて
10.5
【プレーオフ初登板】ワイルドカード、オリオールズ戦にて6回2/3を投げ7奪三振
2013年(メジャー2年目) 27歳 4.2
【完全試合未遂】アストロズ戦にて8回2/3まで完全試合も、最後の打者に中前打を打たれる
4.19
【日米通算1500奪三振】マリナーズ戦にて
7.16
【オールスター】選手間投票にて2年連続2回目の選出も登板なし
8.12
【自己最多】アストロズ戦にて自己最多の15奪三振
9.30
【タイトル】シーズンで277奪三振を挙げ、最多奪三振を獲得。日本人選手では
野茂英雄以来12年ぶり3度目。のちにサイ・ヤング賞2位に選ばれる
2014年(メジャー3年目) 28歳・・・
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