球場にまつわるあんな話題、こんな出来事――。移転や新球場にまつわる重大ニュースから最新のちょっとした耳寄り情報まで、スタジアム情報の��今��を厳選してお届け! 写真=BBM 【TOPIC 1】ロッテ浦和球場&ZOZOマリンスタジアム

二軍の君津の新球場のイメージイラスト[写真=球団提供]
二軍の新球場は君津に決定 マリンはどうなる!? ロッテは二軍本拠地のロッテ浦和からの移転先を2024年2月に公募。同年3月末までに31の自治体から応募があり、8月末に4自治体が候補に残った。球団は自治体を公表していないが、君津市のほかには千葉市、茨城県取手市、茨城県潮来市で、自治体側が明らかにした。
最終的に君津市に決定し、今年4月10日に君津市役所で基本協定書が締結された。用地はJR君津駅から南へ約1キロの同市貞元地区にある農地約14.8ヘクタールで、ナイター照明を備えた2000〜3000人収容の観客席付き球場、同設備のない球場(サブグラウンド)、屋内練習場、クラブハウス、寮、ブルペン、バッティングゲージなどが2030年シーズンからの使用開始を目指して建設され、運用期間は使用開始から30年となる見込みだ。
石井宏子君津市長は「君津、千葉をもっと元気にしたい思いがあった。地域の人が集い交流する複合施設も計画している。地方創生の起爆剤になりたい」と期待を込めて語り、高坂
俊介球団社長は「現状の浦和球場より良い練習環境でチームの育成強化が期待できる。一、二軍の拠点がどちらも千葉県内にあることで、より多くのファンに足を運んでいただき、千葉県を象徴する球団になりたい。君津は重要な拠点」と語った。
一軍のZOZOマリンスタジアムについても老朽化が進んでおり、球場を所有する千葉市では「どうするか」というのが検討されている。「改修・改築」「同じ場所に建て替え」「違う場所に新球場建設」と案が出ていたが、現在の幕張メッセ駐車場に新球場を建設する方針で固まったようだ。イオンモール幕張新都心を経由してJR幕張豊砂駅にアクセスできるというメリットがあり、現在のZOZOマリンの場所を幕張メッセ駐車場にすることもできる。
こちらは幕張新都心エリア全体の都市計画に関わる大きな話になるので慎重な議論が必要となっていたが、方向性が固まり、実現に向けて動き出していく。
【TOPIC 2】ヤクルト二軍新球場
建築に向け造成工事がスタート 2027年シーズン開業を目指す もうひとつ、移転ニュースの最新情報を。
ヤクルトが埼玉県戸田市にあるファーム施設を茨城県守谷市に移転すると正式発表したのは2023年11月10日のこと。ヤクルト本社、ヤクルト球団、守谷市に茨城県も加えた四者間で基本協定を締結し、移転後の広域的な地域経済活性化を目指して動き始めた。27年シーズンの開業に向けて昨秋に工事がスタート。現在は造成工事を進めており、球場建設エリアには建物がなく平地が広がっている状態だ。
戸田では球場と寮が離れていたが、新球場は敷居横に選手寮・クラブハウスが建設され、選手の移動もスムーズになる。収容人数は戸田球場が556人に対して・・・
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