ついに、この日が来た。17年の現役生活に別れを告げた。プロ野球を国民的スポーツとして浸透させ、昭和、そして戦後復興の象徴として多大な功績を残した。超満員5万人の大観衆の中で発した引退スピーチ全文だ。 
後楽園のセンタービジョンには「ミスターG 栄光の背番号3」の文字が映し出された。長嶋はマウンド付近で、ファンに感謝の言葉を述べた
昭和33年、栄光の
巨人軍に入団以来、今日まで17年間、巨人、並びに
長嶋茂雄のために、絶大なるご支援をいただきまして、誠にありがとうございました。
皆様から頂戴いたしましたご支援、熱烈なる応援をいただきまして、今日まで、私なりの野球生活を続けてまいりました。今、ここに自らの体力の限界を知るに至り、引退を決意いたしました。
振り返りますれば、17年間にわたる現役生活、いろいろなことがございました。その試合を一つひとつ思い起こしますときに・・・
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