打線の軸として真価を発揮しているのは新外国人のタイラー・ネビンだ。昨年より得点能力が上がったのは、この四番の働きによるところが大きい。広池浩司球団本部長も「今のライオンズに絶対に欠かせない戦力」と称賛する背番号26が日本球界に適応できた理由とは――。 取材・文=中島大輔 写真=川口洋邦 
タイラー・ネビン[外野手]
芯で打つことを一番意識
アメリカ西海岸ヒップホップの名曲『カリフォルニア・ラブ』がベルーナドームに鳴り響くと、
西武の四番打者はゆっくり打席に向かう。
「自分の出身地を表す曲としていいと思ったんだ。ファンは一緒に手拍子をしてくれているし、気に入ってくれていると思うよ」
サンディエゴ出身で今季西武に加入した右打者のタイラー・ネビン。近年のNPBは投手のレベルアップが著しく、「外国人打者が活躍しにくい」と言われるなか、勝負強さを発揮してファンの心をつかんでいる。
6月30日現在、リーグ6位の打率.282、同10位の6本塁打、同3位の33打点。途中からトルピードバットを手にした5月は・・・
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