週刊ベースボールONLINE

都市対抗野球大会2025【社会人ドラフト候補/投手編】

日本通運・冨士隼斗 うなる弾丸ストレート「分かっていても打てない真っすぐを求めてやっている」

 

大学時代はプロ志望届を提出も指名漏れを経験。名門チームに進み、社会人野球で成長を遂げた。確かな自信を持ってドラフト解禁年を迎える。都市対抗では、その評価を確固たるものにする。
文=小林篤 写真=小河原友信

冨士隼斗[日本通運/投手]


 力強く、淀みなくはっきりと口にした。

「社会人に入り2年でプロに行く、絶対に行くという気持ちは強いです」

 冨士隼斗は熱い思いを胸に、東京ドームのマウンドに上がろうとしている。

 最速155キロ、社会人野球界でもトップクラスの直球の持ち主だ。軸足をヒールアップして勢いをつけた投球フォームから、リリースに力を集約させる。「分かっていても打てない真っすぐを求めてやっている」と人差し指と中指をくっつけた握りで回転数は毎分2500回転がアベレージ。好調時には2600台に乗る。打席に立たずとも、ミットに収まる球筋を見れば、その威力を感じることができる。大卒2年目、堂々の今秋ドラフト候補である。

 入社2年目・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

特集記事

特集記事

著名選手から知る人ぞ知る選手まで多様なラインナップでお届けするインビューや対談、掘り下げ記事。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング