花巻東高で高校通算140本塁打。2023年のドラフトでは1位候補に挙がっていたが、プロ志望届は提出せず、アメリカ留学を選んだ。入学した名門・スタンフォード大では学業と野球を両立。過去に例のない、新たな道を切り拓こうとしている。 写真=Getty Images、田中慎一郎 
スタンフォード大は全米大学体育協会[NCAA]の一部に所属。大学1年目は52試合で打率.269、7本塁打、41打点の成績を残した
7月の実行委員会で通知
2025年のドラフト会議で「超大物スラッガー」が指名対象選手となる。7月に開催されたプロ野球実行委員会で、スタンフォード大・
佐々木麟太郎が指名可能であることが、日本野球機構(NPB)から12球団に通知された。NPB・
中村勝彦事務局長は「NPBドラフトで指名対象となることはMLB側とも確認をしています。ドラフトについては各球団から問い合わせがございますので『この選手はこうですよ』『ルールはこうですよ』というものをお示ししている」と説明した。
NPBとMLBで確認したのは「MLBドラフトの指名対象となる選手は、MLBドラフトからさかのぼって約10カ月前のNPBドラフトで指名対象となる」というルール。来年4月18日に21歳となる佐々木は、来年のMLBドラフトでの指名対象の条件を満たす。そのため、今秋のNPBドラフトでの指名が可能となり、7月の実行委員会で12球団に通知。有力な1位候補が少ないとみられていた今秋ドラフトに「超大物」が割って入ることとなった。
佐々木は花巻東高3年時、23年ドラフトで・・・
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