週刊ベースボールONLINE

2025ドラフト直前展望 逸材クローズアップ【高校生編】

健大高崎高・佐藤龍月(投手) 悔しさからの出発「周りからいいものを吸収し、そして周りに流されないようにしていきたい」

 

2年春はセンバツ初優勝の原動力の一人となり、「世代屈指の左腕」と注目された。左肘故障、手術を経て、実戦復帰後に自己最速更新と、ポテンシャルは計り知れない。
取材・文=相原礼以奈 写真=福地和男、BBM

入学時から掲げる「高卒プロ入り」。強い気持ちで、ぶれずに進んできた


 奇跡的な復活を果たして戻った聖地での投球内容は、自身にとって納得できるものではなかった。今夏の京都国際高との甲子園初戦(2回戦)で、佐藤龍月は4回二死一、三塁の場面で登板。窮地をしのぐも続投した5、6回に失点し、2回1/3を2失点の内容だった。

 2年夏に左肘の側副じん帯損傷と疲労骨折と診断され、トミー・ジョン手術を受けた。驚異的な回復で、約1年半かかるとされる実戦復帰を1年以内に果たし、群馬大会3回戦では手術前の自己最速を1キロ上回る147キロをマークした。

 優勝した2年春センバツ以来の甲子園のマウンド。悔しさもあったが・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

特集記事

特集記事

著名選手から知る人ぞ知る選手まで多様なラインナップでお届けするインビューや対談、掘り下げ記事。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング