2年春はセンバツ初優勝の原動力の一人となり、「世代屈指の左腕」と注目された。左肘故障、手術を経て、実戦復帰後に自己最速更新と、ポテンシャルは計り知れない。 取材・文=相原礼以奈 写真=福地和男、BBM 
入学時から掲げる「高卒プロ入り」。強い気持ちで、ぶれずに進んできた
奇跡的な復活を果たして戻った聖地での投球内容は、自身にとって納得できるものではなかった。今夏の京都国際高との甲子園初戦(2回戦)で、
佐藤龍月は4回二死一、三塁の場面で登板。窮地をしのぐも続投した5、6回に失点し、2回1/3を2失点の内容だった。
2年夏に左肘の側副じん帯損傷と疲労骨折と診断され、トミー・ジョン手術を受けた。驚異的な回復で、約1年半かかるとされる実戦復帰を1年以内に果たし、群馬大会3回戦では手術前の自己最速を1キロ上回る147キロをマークした。
優勝した2年春センバツ以来の甲子園のマウンド。悔しさもあったが・・・
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