小柄な体から巧みな投球術と思考力を駆使し、東京六大学の強打者を牛耳る姿で、神宮の観客を魅了してきた。生き残る道を模索し、元プロ野球選手の父と同じフォームにたどり着いた赤門のサブマリンエースは、東大史上7人目のプロ入りを目指し父と同じ世界へ勝負を挑む。 取材・文=中野聖己 写真=兼村竜介、矢野寿明 「一番…