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<週べ4000号に見る>どこよりも早い! 選手名鑑号の足跡

 

現在では多くの選手名鑑号が発売されているが、本家本元は「週べ」。創刊2年目の1959年から毎年必ず発売してきた。過去の表紙を眺めながら、名鑑号の中身と変化を振り返ってみよう!


1959(第48号/40円)
 記念すべき初の名鑑号の表紙は吉田義男(阪神)。1球団2ページで全球団を取り上げているが、写真のない選手も多数いる。巨人のページには5年目の馬場正平(プロレスに転向したジャイアント馬場)も。40円も安い!?

1962(第206号/40円)
 1球団1ページで首脳陣と選手を含めて33人のみ掲載。今ではまったく考えられないが、「住所」まで載っている古き良き時代。表紙は笑顔がまぶしいミスター。


1964(第313号/50円)
 表紙は名鑑号初の6分割。左上から時計周りに、山内和弘(阪神)、金田正一(国鉄)、王貞治(巨人)、野村克也(南海)、稲尾和久(西鉄)、張本勲(東映)の6人。山内は“世紀のトレード”でこの年から阪神に移籍。

1965(第364号/60円)
 表紙を飾ったのは、10年選手制度で国鉄から巨人へ移籍した金田正一と前年64年に当時の日本記録となるシーズン55本塁打を放った王貞治。名鑑は毎年恒例で中ページのグラビア扱い。前年日本一の南海からスタート。

1970(第628号/90円)
 ONを差し置いて名鑑号のど真ん中を占めたのは“コーちゃん”こと太田幸司(近鉄)。前年69年夏の甲子園準V投手で元祖「甲子園球児のアイドル」。大人気で表紙だけでなく、巻頭グラビアをはじめ太田ページが盛りだくさんの太田号!

1973(第797号/130円)
 名鑑号はすっかり定着し、オーナーや球団代表の写真、また住所も継続して掲載中。パ・リーグでは前後期制が始まったシーズンであり、下段左の張本勲はまだ・・・

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