“ミスタープロ野球”が立大からプロ入りした年に、小誌が創刊。新人時代から円熟期、そして指揮官として歩む中で、さまざまな心境や野球に対する考えが宿る言葉を伝えてきた。ここでは、その一端を紹介しよう。 
1958年、金田正一[左]との対談風景。金田対策への苦心、新人王獲得への思いを語った
にじみ出る本音と野球観
長嶋茂雄の現役時代や監督時代の小誌では、単独のインタビューというよりは、選手や野球解説者、または著名人との対談の形式が現在よりも多く取られていた。そのため、発せられる言葉の中には対談相手との関係性によるものもあり、より本音に迫る部分も感じられる。
ルーキーイヤーの1958年、開幕戦(4月5日、後楽園)で国鉄・金田正一から4打席連続三振を喫した長嶋。その金田とシーズン中に実現した対談での発言が、「あの開幕の日は……」だ。金田は・・・
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