タイトルホルダー8人を生み出したソフトバンク。交流戦優勝、リーグ連覇、日本一とすべてを制す強さを発揮した。投打に分けて日本一になった要因を分析する。ここでは野手陣を取り上げていく。相次ぐ主力野手の離脱があったが、リーグ1位の551得点を挙げた。強力打線を支えたのは、2人のユーティリティープレーヤーである。リーグ内での立ち位置とともに振り返っていく。 写真=湯浅芳昭、毛受亮介 【投手編はこちら】 打撃もリーグ屈指
4年連続でリーグ1位の得点を挙げた強力打線だが、今季は最も苦しんだ年と言えるだろう。4月には
近藤健介、
柳田悠岐、
周東佑京ら主力がケガで離脱。主砲・
山川穂高は2年連続でチームトップの本塁打、打点を挙げたが、シーズンを通しては好不調の波が激しく、四番から外され、二軍調整も経験した。
こうした危機的状況を救ったのは
柳町達だ。入団6年目で自身初の規定打席に到達し、ベストナイン、最高出塁率のタイトルを獲得。2025年の躍進を語る上で象徴的な選手だった。このほか、新戦力も台頭したが、打線を固定できず、143試合中140通りのオーダーで戦ってきた。
王貞治会長が「今年は・・・
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