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DATAで振り返る 2025プロ野球記録集計号

【File.3 野手編】ソフトバンク日本一の要因 打てる万能戦士が自在なポジション適応を披露

 

タイトルホルダー8人を生み出したソフトバンク。交流戦優勝、リーグ連覇、日本一とすべてを制す強さを発揮した。投打に分けて日本一になった要因を分析する。ここでは野手陣を取り上げていく。相次ぐ主力野手の離脱があったが、リーグ1位の551得点を挙げた。強力打線を支えたのは、2人のユーティリティープレーヤーである。リーグ内での立ち位置とともに振り返っていく。
写真=湯浅芳昭、毛受亮介
【投手編はこちら】


打撃もリーグ屈指


 4年連続でリーグ1位の得点を挙げた強力打線だが、今季は最も苦しんだ年と言えるだろう。4月には近藤健介柳田悠岐周東佑京ら主力がケガで離脱。主砲・山川穂高は2年連続でチームトップの本塁打、打点を挙げたが、シーズンを通しては好不調の波が激しく、四番から外され、二軍調整も経験した。

 こうした危機的状況を救ったのは柳町達だ。入団6年目で自身初の規定打席に到達し、ベストナイン、最高出塁率のタイトルを獲得。2025年の躍進を語る上で象徴的な選手だった。このほか、新戦力も台頭したが、打線を固定できず、143試合中140通りのオーダーで戦ってきた。

 王貞治会長が「今年は・・・

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