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DATAで振り返る 2025プロ野球記録集計号

【File.6】ワーストだらけの楽天先発陣の課題 先発平均投球回5.26の裏側

 

リーグ順位もチーム防御率も4位となった楽天だが、先発防御率に目を向けると同ワーストの3.72だった。シーズンを通して安定感を欠いた先発陣だが、データを深掘りするとより明確な課題が浮き彫りとなった。

先発最多登板の藤井[中央]はイニング途中での降板が10度、序盤の失点により5回を投げ切れなかった試合も7度あった


 今季の楽天は球団創設以来初の規定投球回到達者なしに終わった。先発防御率3.72はリーグワーストで先発の平均投球回も同ワーストの5.26。さらにイニング途中で交代する場面も目立ち、リリーフの負担は大きかった。リリーバーの中でも敗戦処理は走者がいる状況、打線が勢いづいた状況でマウンドに上がるだけに簡単に抑えられるわけではない。リリーフ防御率がリーグ4位の2.87まで上がった要因の一つには先発陣も影響していたと言える。

 先発最多22試合登板の藤井聖は「先発の中で一番投げていながら・・・

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