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DATAで振り返る 2025プロ野球記録集計号

【File.8】DeNAの逆襲は『一番・蝦名達夫』から始まった 89対129が分けた明暗

 

阪神に大きな差をつけられ2位に終わったDeNA。しかし、8月中盤以降の戦いは阪神にも勝るもの。それまでの苦しみから抜け出したキーマンは、一番・蝦名達夫だった。

各選手の調子が良かった、だけでは済まされない逆襲は、一番・蝦名がけん引した


 今季、圧倒的な強さでセ・リーグを制した阪神。投手陣の強さが際立っていたが、打線も近本光司中野拓夢森下翔太佐藤輝明大山悠輔の一〜五番がそれぞれ役割を果たしたことも要因の一つに挙げられるだろう。ちなみに今季、この5人が並んだ試合は112もあり、71勝39敗2分けで勝率.645という高い数字を残している。

 一方でリーグ2位のDeNAは今季の主力と目されていた宮崎敏郎筒香嘉智、T.オースティン桑原将志牧秀悟がそろったのは6月3〜5日の楽天との交流戦(楽天モバイル)の3日間だけ【表1】(このカードは2勝1敗で勝ち越し)で、打線を固定したくてもできず、日替わり打線の印象だ。

 そこでセ・リーグの今季の打順パターンを調べたところ、DeNAは・・・

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