3年連続10勝を挙げた今井達也。押しも押されもせぬ西武のエースへと上り詰めたが、勝ち星以上に投球は進化を遂げていた。来季はメジャー・リーグへ戦う舞台を移す右腕。新天地で大型契約もウワサされているが、安定感ある投球の秘密とは――。 
6月17日のDeNA戦[横浜]では球団新の17奪三振。ストレート、スライダーがさえ渡った
今季はパ・リーグ7位タイの10勝、同4位の防御率1.92の今井達也(西武)だったが投球内容はリーグ屈指だったのは間違いない。その表れがWHIPだ。1イニングあたり何人の出塁を許したかを表すセイバーメトリクスの指標。被安打と与四球の合計を投球回で割って算出され、1.00未満なら球界を代表するエースクラスと称される。今井は一昨年が1.11、昨年が1.17だったが今年は0.89
【表1】。
パの規定投球回に到達した投手で・・・
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