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DATAで振り返る 2025プロ野球記録集計号

【File.11】広島、今季も顕著な得点力不足 首位打者&最高出塁率を擁したものの……昨季から打率向上も借金10倍

 

打力強化に取り組んで迎えた今季だが、得点力不足は重くのしかかる。打撃2冠の小園海斗を擁しながら、7月に66年ぶり16試合連続3得点以下など低迷。チーム打率.246はリーグ3位も、好機をつくって攻め切れない打線が響いた。

小園は今季、逆方向への安打を増やし勝負強さを発揮[写真=井沢雄一郎]


 決め手に欠ける場面が多かった。昨季リーグ最下位だったチーム打率、安打数はアップ。しかし、6月27日から7月15日までは66年ぶり16試合連続3得点以下、7月2日から6日まで40イニング連続無得点、7月30日の阪神戦(甲子園)の敗戦で阪神に引き分けを挟まず10連敗(球団史上初)と不名誉記録のオンパレード。借金は昨季の2から15年ぶりの20に膨れ上がり、2年連続Bクラスの5位に終わる。79敗のうち2点差以内の敗戦は約58%の46試合。小園海斗が打撃2冠と奮闘する中、僅差を勝ち切れない得点力不足も浮き彫りになった。

 チーム得点圏打率.252は確かにリーグ2位だが、得点圏の打席数はリーグ最少。最多の阪神と比較すると・・・

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