千葉ロッテマリーンズの通算成績が、大ピンチを迎えている。1950年の球団創立から76年目の今季、初めての「借金生活」に入る寸前だったのだ。かつての名門は、再興されるのだろうか。 
今年8月9日のオリックス戦[ZOZOマリン]に敗れた時点で通算借金は初めて1ケタ台に[写真はこの試合の最後の打者・山本大斗。捕手は若月]
ピークは「323」
1980年代後半から2000年代前半にプロ野球をよく見ていた世代なら、「ロッテ=弱い」というイメージが強いだろう。あのころのロッテといえば、最下位争いや暗黒時代の記憶が真っ先に浮かぶ。しかし、もっと長いスパンで見れば、このチームは決して“弱小球団”ではない。
1950年に毎日オリオンズとして創設されたこのチームは、1年目から開幕3連勝でスタートすると、
阪神からの選手引き抜きの効果もあって首位を独走。勝率.704の圧倒的な強さでパ・リーグ初代王者となった。それから大毎、東京、ロッテ、千葉ロッテと名を変えながらも、通算勝率が5割を下回ったことはただの一度もない。
初めて最下位になったのも1983年で・・・
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