2年ぶりに二刀流へ復帰した2025年シーズン。投げては自己最速の101.7マイル、打っては自己最速の120マイル。投打ともに数字を更新した。2つの“100マイル超え”はメジャーでどの位置にあるのか。詳しく見ていこう。 写真=Getty Images 情報=MLB公式データサイトStatcast <打者編>メジャートップの長打数
移籍1年目の昨季に放った54本塁打は、球団記録を更新するもので、自身のキャリアハイにもなった。2年ぶりに本格的な二刀流復帰を果たした今季は、さらに1本上回る55本のアーチを描いてみせた。3年連続の本塁打王こそ、わずか1本差で逃したものの、史上6人目となる2年連続50本超えを達成。MLB史に名を刻むホームランアーティストとして、その存在感を揺るぎないものにしている。
打者・大谷のメジャーでの歩みである
【表1】を見てみると、平均打球速度は1年目に92.9マイルでメジャー全体10位に入り、早くも規格外の才能をのぞかせた。その後も23年から3年連続で全体トップ3をキープ。メジャー挑戦8年目を終えた今、直近5年間は完全にトップクラスの平均打球速度を維持し続けている。
平均打球速度向上の背景には、最大打球速度の上昇がある。1年目はMLB全体43位の113.9マイルだったが、46本塁打を放った21年には初めてトップ10入りの全体3位へ。そして今季は、9月2日のパイレーツ戦で自己最速となる120マイルを計測し、年々パワーアップが顕著だ。
ここからは、今季の成績がメジャー全体でどの位置にあるのかを・・・
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