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2025年プロ野球ペナントレース総括

【2025年ペナントレース総括】西武・「守り勝つ野球」を目指したが夏場以降投打がかみ合わずに急降下

 

就任1年目の西口監督。夏場以降、目指す野球を体現できなかった


<攻撃力>OFFENSIVE REVIEW


 昨年は球団史上最悪の91敗で最下位だったが、惨敗の原因はリーグ史上ワーストのチーム打率.212の貧打だった。今季は得点力増へセデーニョネビンを補強。セデーニョは開幕から不振も、ネビンは大当たり。4月下旬から四番に座り、5月は打率.292、4本塁打、17打点で月間MVPを獲得した。秋山翔吾(現広島)がメジャー移籍後、レギュラー不在だった一番には西川愛也が定着。ドラフト2位の渡部聖弥もクリーンアップで安定感ある打撃を見せた。

 5月7日のソフトバンク戦(ベルーナ)では初回に1点先制された直後、一番・西川が右前打で出塁するとネビンの適時打と外崎修汰の犠飛などで3点を挙げ逆転。7対1で勝利したが西川は4月13日の日本ハム戦(エスコンF)で一番に起用されてから20試合で初回に15度出塁。打率.722と、初回に得点して試合を有利に進める起点となった。

 チームは交流戦終了時点で貯金6の4位と上位を狙える位置につけていたが、その後急降下。オールスター前までの20試合を5勝14敗1分けと大きく負け越してしまう。7月はチーム月間打率.205、1試合平均2得点。7月上旬には・・・

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