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2026背番号物語 誇り高きプロの象徴

【侍ジャパン編】世界に刻まれた伝説 日本野球界の“慣例”で誕生した人間ドラマ

 

侍ジャパントップチームは、日本球界の「顔」が名を連ねるスター集団だ。原則的に所属チームの背番号を着けるが、重複した際にエピソードが生まれる。過去5大会の回顧、そして第6回大会への期待感に触れる。

大谷は3大会ぶり3度目の世界一を遂げた第5回大会決勝で、胴上げ投手に輝いた。14年のトップチーム初代表入り以来背番号「16」を着ける。今大会も縁のあるナンバーで連覇を目指していく[写真=高原由佳]


野球界あるあるで「16」


 スタープレーヤーが集結する侍ジャパンにおいて、背番号はどのように決まるのか。2006年の第1回から今大会に至る計6大会のメンバー表を見つめれば、そこにはうっすらと「法則性」を見つけることができる。

 まずは在籍するチームの数字をつける例が、ほとんど。しかし、当然だが1ケタの番号や、投手なら「18」といった人気の数字は重複するケースがある。その場合は“タテ社会”の野球界らしく、年長者が優先で決まっていく慣例が大多数だ。

 すると、一流選手でも見慣れない番号を背負い、世界列強との試合に臨むことになる。そこに新たなドラマが生まれる。

 大谷翔平投手の場合はどうか。

 23年のWBCに続き、今回も「16」を背負う。侍ジャパンのトップチームに初選出された14年11月の日米野球から、日本代表における大谷は・・・

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