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2026背番号物語 誇り高きプロの象徴

【背番号『1』の輝き】オリックス・太田椋 志願の新背番号でチームの顔へ「チームの顔となって圧倒的な成績を残したい」

 

阪急、オリックスと歴代の名選手が着けてきた背番号「1」を今季から新たに背負う。志願の背番号変更はプロ8年目にかける大きな決意の表れ。伝統のナンバー「1」にふさわしい活躍を誓う。
写真=菅原淳

オリックス・太田椋[内野手]


福良GMに直談判


 2月1日のキャンプイン。宮崎キャンプで初めてお披露目された背番号「1」が、初日から躍動した。今季チームで唯一、背番号を変更した太田椋は軽くなった背番号への思いをみなぎらせた。

「チームの顔となって圧倒的な成績を残したい」

 昨年の秋季キャンプ前、福良淳一GMに直談判して背番号「31」から「1」への変更を志願。伝統の背番号「1」を背負った同じ二塁手の名プレーヤーに直接、変更を願い出るには、決意と覚悟も必要だった。

「オリックスのセカンドと言えば、福良さんもそうですし、後藤(後藤光尊)さんも僕が小さいころから見ていた選手。憧れはありました」

 入団7年目の昨季は113試合に出場して自身初の規定打席に到達。リーグ4位の打率.283を残し、初の2ケタ本塁打となる10本塁打、52打点といずれも自己最高の成績を挙げた。手応えを得た昨季からステージアップへ、自身へ自覚を促す思いからでもある。

「うれしい気持ちと、しっかりやらないといけない気持ち。僕が着けたいと思ってこちらから言わせてもらいました。自分で言うからには・・・

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