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WBC特集 第1弾【回顧編】 激戦の足跡

【WBC2023】第5回大会優勝 史上最強の侍ジャパンが躍動、3度目の世界一!

 

鬼門と言われた準決勝を逆転サヨナラ勝利で突破すると、決勝では野球の母国でもあるアメリカとの死闘をものにした。3大会ぶりに取り戻した世界一に日本中が沸き立った。

マウンド上で世界一の喜びを爆発させる選手たち。その中心にいたのはもちろん大谷だ


【監督】栗山英樹

栗山英樹


 2大会連続世界一のあとは2大会連続の準決勝敗退。これ以上は負けられないと第5回大会は栗山英樹監督の下、豪華なメンバーが集結した。満を持しての初出場となった大谷翔平(エンゼルス)を筆頭にダルビッシュ有(パドレス)、吉田正尚(レッドソックス)、秘密兵器とも言える日系人のヌートバー(カージナルス)というメジャー組に加え、NPBからは村上宗隆(ヤクルト)、岡本和真(巨人)、山本由伸(オリックス)、佐々木朗希(ロッテ)らが参戦。間違いなく史上最強の侍ジャパンが誕生した。

 恒例となった宮崎合宿にはメジャー組から唯一、ダルビッシュが参加。圧倒的なオーラを放つチーム最年長の36歳は「自分の世界をちゃんとつくって、集中するようにしたい」と言いつつ、周囲への気遣いも忘れず、大会を通じてチームの精神的支柱となった。

 5カ国によるリーグ戦の第1ラウンドは危なげなく5戦全勝。準々決勝のイタリア戦も9対3で突破し、メキシコとの準決勝を迎える。先発の佐々木が4回に3ランを浴びる苦しい展開だったが・・・

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