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WORLD BASEBALL CLASSIC 2026

【WBC2026】侍ジャパン宮崎強化合宿レポート 連覇へ本格始動

 

2度目の連覇という偉業を目指して、ワールド・ベースボール・クラシックへ挑む侍ジャパンが宮崎合宿から本格始動。再び世界の頂点に立つために、侍戦士たちがスロットルを上げていく。
文=長井毅[スポーツ報知] 写真=高原由佳
※情報は2月22日時点


MLB組として一番乗りでチームに合流した菅野智之。WBC本番に向けて機運が高まっていく


宮崎合宿で高まる機運


 侍ジャパンに新風が吹いた。2月22日。メジャー・リーガーのチーム合流1号となったのはロッキーズの菅野智之だった。無数のフラッシュを浴びて午前8時15分ごろにサンマリン宮崎に入ると、2時間後には早速ブルペン入りし、阪神坂本誠志郎を相手に39球、キレのある球を制球良く投げ込んだ。

「久しぶりの代表のユニフォームなので、素直にうれしいですし、しっかりやっていかなきゃいけないなっていう使命感もあります」

 2017年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)以来となる「JAPAN」の戦闘服に袖を通し、高揚感があったのだろう。取材中も柔和な笑みが浮かんだ。

 メジャー1年目だった昨季は30試合に登板して10勝10敗、防御率4.64。オリオールズで唯一1年間先発ローテーションを守り、多くの一流打者と対戦してきた経験は国際大会でも心強い。17年WBCではエース格として4強入りに貢献。準決勝のアメリカ戦では6回1失点(自責0)と好投した。今大会も先発の一角として期待されている36歳のベテランは、3月2日のオリックスとの強化試合(京セラドーム)に登板し、同8日に行われる1次ラウンドの第3戦、オーストラリア戦(東京ドーム)の先発が濃厚だ。

「本当に責任のあるポジションを任せてもらったと思ってますし、そこに対してしっかり結果で応えたい。今日からまた気持ちを新たに、一日一日大切にやっていきたい」と今後を見据えつつ、「僕は一度も、日本一にも世界一にもなったことがない。(世界一になれば)きっとすごい景色が見えるんだろうなって思っているので、なんとか力になれるように、しっかりやっていきたい」と覚悟を口にした。

 大会連覇に向けた戦いの準備が始まったのは・・・

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